平山が“ヒデになる”宣言!マレーシア戦出場停止でも帯同へ
帰国したFW平山は、U-22日本代表の次のマレーシア戦は出場停止だが、招集があれば裏方も務めるつもりだ(撮影・北野浩之)
北京五輪アジア2次予選の香港戦(アウエー)に4-0勝利したU-22日本代表が17日、成田着の航空機で帰国した。次戦6月6日のU-22マレーシア代表戦(国立)はエースFW平山相太(21)=FC東京=ら4人が累積警告で出場できないが、反町康治監督(43)は直前合宿への招集意向を示唆。平山はドイツW杯日本代表時のMF中田英寿氏(30)が行ったように“反町ジャパンのヒデ”となって支えると宣言した。
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反町ジャパン最多4-0大勝劇から一夜明け、イレブンは成田空港から帰国した。1得点したFW平山は次戦の6月6日のマレーシア戦に出場停止となったが、チームの強化に向けて身を削る覚悟を示した。
「マレーシア戦は呼ばれたら行きます。頑張ります。練習しますよ」
平山、主将DF伊野波(FC東京)、MF水野(千葉)、GK西川(大分)の4人は、16日の香港戦で通算2枚目の警告を受け、マレーシア戦に出場停止となった。
しかし、反町監督は「明言はできない。クラブからオイ、オイと反発があるかもしれないし」と、招集したい意向を示した。マレーシア戦前は5月29日から8日間の合宿を行う予定。出場停止組が招集できない場合、8月の中国遠征まで一緒に練習できない可能性があり、マレーシア戦前にも再強化を図りたい考えがあるのだ。
出場停止選手は招集しないことが一般的だが、この期間はA代表のキリン杯がありJリーグは中断中で、呼びやすい状況にはある。ただ、クラブ側もチームの再強化期間と考えているため、今後、反町監督はクラブ側に招集できるようお願いするという。
そんな指揮官の思いに反応したのが平山だった。最高のお手本に、元日本代表MF中田英寿氏がいる。中田氏はドイツW杯最終予選・05年6月3日のバーレーン戦で警告を受け、W杯に王手がかかった同8日の北朝鮮戦を出場停止となった。しかしチームに帯同。FW大黒(当時G大阪)を指導したり、FW柳沢(当時メッシーナ)にゴール指令を出して鼓舞するなどチームをもり立てた。平山もそれを見習う。
「志願者? そういう意気込みがあるやつはいい。日の丸を着けるのが当然と思っているやつもいるから」と反町監督。平山は「まずはチームで出れるように」。指揮官とエースの“二人三脚”の実現は、日本の強化推進につながる。
SANSPOより
んうぅー、大丈夫かな・・・(-0-)そこまで頭回るかなぁ・・。
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