「飲酒で免職」は取り消し、停職に修正 那覇市公平委
2007年05月09日21時24分
那覇市公平委員会(安次富〈あしとみ〉哲雄委員長)は、酒気帯び運転で懲戒免職は重過ぎるとして不服申し立てをしていた市消防本部の男性職員について、処分を停職12カ月とする修正裁決をした。裁決に基づく処分期間は7日までで、職員は8日付で復職した。
市消防本部によると、この職員は05年10月20日夜、自宅で約2合の泡盛を飲み、仮眠を取ったあとで翌21日未明、スクーターを運転中、酒気帯び運転容疑で検挙された。市は酒気帯び運転をした職員は免職処分と定めていたことから、06年5月に懲戒免職処分とした。
これに対し、職員は同年6月、「処分は厳しすぎる」として市公平委員会に不服申し立てをした。委員会は他自治体との処分規定の比較や、人的被害がないことなどを理由に「懲戒免職は不適当」とし、今月1日付で修正裁決をした。
翁長雄志(おなが・たけし)市長は裁決について「飲酒運転は絶対にしないという強い決意を示した処分の目安と異なる結果となったことは大変残念」とするコメントを出した。
asahi.comから
でも免職って決めたンじゃなかったの・・・(・。・。)
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