Wednesday, February 14, 2007

紙すき

親子ら75人が八雲町で紙すき体験
紙すき道具で均等な厚さにすいた後、水切りをする参加者 昔ながらの和紙作りを体験する催し「みつまた皮はぎ~紙漉(す)きまで」が十一日、松江市八雲町の安部栄四郎記念館で開かれ、児童と保護者、大学生など七十五人が紙すきに挑戦した。 参加者は、千三百年前から伝わる和紙作りを体験。こしきと呼ばれるたるのような道具でミツマタを蒸した後、竹べらで丁寧に黒皮をはぎ取ったり、白皮を木づちでたたいて繊維状にほぐしたり、と協力して作業した。 さらに、ミツマタの繊維と、植物の根から取った粘液を水に溶かしたすきぶねの中で、紙すき道具のすきけたを泳がせ、楽しみながら紙をすいていった。 参加した八雲中学校創作部の小村恵莉奈さん(13)は「皮はぎは力が必要で少し疲れたけど、とても楽しかった」と話した。

山陰中央新報より
 紙作る良さ感じますかっ(^0^)

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