温泉:枯渇防止へ中環審が報告書
中央環境審議会(鈴木基之会長)は6日、温泉の枯渇防止のための指針作りや温泉成分の定期的な再分析の義務付けを求める報告書をまとめ、若林正俊環境相に答申した。環境省は08年中に具体的な指針を策定し、全国の自治体に通知する。
温泉の源泉は全国約2万8000カ所あり、最近20年間で約8000カ所が新たに掘削された。その一方で、自噴の源泉は約8000カ所で横ばいが続くうえ、ゆう出量は減少傾向にある。
指針は、温泉掘削の許可権限を持つ自治体が、温泉枯渇を防ぐための条例などを定める際の手引きとなるよう作成する。【山本建】
毎日新聞 より
なくなっていく温泉もあるみたいだからね・・・(-0-)
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