福田首相は6日配信の福田内閣メールマガジンで、春闘の労使交渉について、「今こそ改革の果実が、給与として、国民に、家計に還元されるべき時がやってきている」として、最近の物価上昇で個人消費の冷え込みが懸念される中、経営側に積極的な賃上げを呼びかけた。
首相は「日本経済全体をみると、大企業を中心に、バブル期をも上回る最高の利益を上げている。構造改革の成果で、改革の痛みに耐えて頑張った国民の努力のたまものだ」と指摘した。そのうえで、「企業にとっても、給与を増やすことで消費が増えれば経済全体が拡大する。企業と家計は車の両輪だ」と賃上げの意義を強調している。
(2008年3月6日12時27分 読売新聞)
メルマガってウザイよなぁ。
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