Saturday, April 14, 2007

脱北少女ら

脱北少女らが「自由になり勉強したい」 刑務所から手紙
2007年04月14日12時15分

 脱北者支援団体・北朝鮮難民救援基金の加藤博理事長が、北朝鮮を脱出してラオスの首都ビエンチャンの刑務所に収容されている12~17歳の少年少女3人が書いた手紙を公表した。このほど東京都内で記者会見し、改めて早期釈放を求めた。

 同基金のメンバーが7日に3人と面会し、手紙を受け取った。咸鏡北道出身の少年(12)は「北朝鮮の人間が来た。帰国すれば一生収容所入りだし、拒否すれば殺される。神様助けて。自由になって勉強したい」と書いている。6日に駐ラオス北朝鮮領事が面会に訪れ、ラオス政府に引き渡しを求めたため、3人は強制送還の恐怖におびえ、助けを求める手紙を書いたという。

 3人は咸鏡北道出身の姉(14)と弟(12)、17歳の少女。01~02年に中国に脱出し、メコン川を渡ってタイ入りしようとした昨年11月、ラオスの国境警備当局に逮捕され、不法入国罪などで3カ月の禁固刑となった。刑期が終わっても釈放されていない。

asahi.comから
 ラオスはどうするんだろっ・・・・(・。・)

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