三波春夫

後輩スターが「三波春夫」を歌う
　「お客さまは神様です」の名言を残し、０１年４月に亡くなった歌手・三波春夫さん（享年７７）の７回忌にあたる１４日に、アルバム「三波春夫　歌芸　トリビュートアルバム」が発売されることが７日、分かった。「雪の渡り鳥」「世界の国からこんにちは」などの大ヒット曲を含む８作品を、五木ひろし、川中美幸、天童よしみら後輩スター歌手が歌う貴重なものだ。

　亡くなって６年がたつが、所属していたレコード会社には、今でも作品への問い合わせが多く寄せられるという。すでに廃盤となった作品もあり、今回、「新しい形で、作品を世に送り出すことはできないか」と、このトリビュートアルバムが企画された。

　作品は、得意だった歌謡浪曲の中で集大成といわれる作品「元禄名槍譜　俵星玄蕃」を島津亜矢が歌うなど、故人の「歌芸」の世界を表現している。参加した川中は「三波さんの『歌は大衆の中から生まれてくる。それを忘れちゃいけないよ』という言葉を、今後も忘れず歌っていきたい」と改めて肝に銘じたという。

　また７回忌の日から、生前のヒット曲６４作品が初めて音楽配信され、娘の八島美由紀さんによる生前の秘話をつづったブログもスタートする。


デイリースポーツより
　いい歌、いっぱいですもの・・・（＾０＾）