スティールパートナーズ、日清食品株を買い増し
[東京 30日 ロイター] スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが29日提出した大量保有報告書によると、スティールは日清食品(2897.T: 株価, ニュース, レポート)株を買い増し、保有比率は7.37%(939万7800株)になった。
日清が11月15日に明星食品(2900.T: 株価, ニュース, レポート)との業務資本提携の合意で公表した資料によると、日清の筆頭株主は6.08%を保有する財団法人だったため、今回の日清株買い増しでスティールが日清の筆頭株主になったとみられる。
大量保有報告書によると、スティールは11月16日から21日までの4営業日で日清の株約79万株を買い増した。
スティールとともに「共同保有者」として「リバティ・スクェア・アセット・マネジメント」も115万株(0.90%)を取得したため、スティールによる保有比率は合算で7.37%(939万7800株)になった。
スティールは27日まで明星食品に対して株式公開買付け(TOB)を実施したが成立せず、今後は日清と明星の大株主として「両社をサポートしていく」としていた。
日清は11月16日から12月14日まで、議決権ベースで34.46%(1422万6000株)の取得を目指して明星にTOBを実施している。
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ロイターより
日清と明星一緒になったらOKって事ですか・・・(-0-)
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