催涙スプレー強盗

パチンコ店に催涙スプレー強盗、５人病院へ　東大阪市
2006年11月08日14時29分
　８日午前１０時２５分ごろ、大阪府東大阪市渋川町２丁目のパチンコ店「パーラータイヨー」の景品交換所で、３人組の男が従業員の男性（３６）に催涙スプレーのようなものを吹きつけ、景品交換所に運び入れる現金約５０万円を奪って逃走した。この従業員と、交換所付近にいた男女４人の計５人がのどの痛みなどを訴えて病院に運ばれた。布施署が強盗事件として捜査している。
　調べでは、従業員は男らに声をかけられ、振り向いたところスプレーを吹き付けられたという。３人組はワゴン車で逃走し、車は現場から南約５００メートルの大阪市平野区加美北２丁目の路上に放置されているのが見つかった。
　近くに住む男性は、パチンコ店従業員が「泥棒」と叫んで走っていたのを見て事件に気づいた。まもなく警察が来て、周辺の道路を通行止めにし、救急車が倒れた人を搬送したという。男性は「こんな昼間に強盗が起きるなんて」と驚いた様子で話した。
　東大阪市内では別のパチンコ店で１０月５日に約８００万円、同３０日に約１０００万円の現金が奪われる事件があり、府警は関連を調べる。

asahi,comから
　昼間からそんな騒動で、捕まえられなかったんだぁ・・・（－０－）