Sunday, November 26, 2006

狂犬病撲滅

20年までに狂犬病撲滅へ、比上院議員が法案提出
 フィリピンから帰国した日本人男性2人が狂犬病を発症、うち1人が死亡した問題を受け、フィリピンのカエタノ上院議員は24日、2020年までの国内の狂犬病撲滅を目指し、飼い主にペット犬の登録・予防接種などを義務づける法案を上院に提出した。
 同法案は、ペット犬の自治体への登録や予防接種を怠った飼い主に、罰金2000ペソ(約4600円)の支払いを命じるほか、野良犬や予防接種を受けていない犬の収容場所を主な市町に設置するという内容。また、関連機関が連携し、犬の集団予防接種の実施や狂犬病に関する情報提供・予防教育を徹底する。
 保健省によると、フィリピンで発症した狂犬病は、9割近くがペット犬に起因する。屋外で放し飼いにされているペット犬が多いためで、飼い主の責任を明確にすることが、狂犬病対策のカギを握るとみられる。(マニラ・遠藤富美子)

YOMIURIより
 そうだよ・・・早くすればよかったのにぃ(-0-)

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