Tuesday, June 12, 2007

残留孤児に年金支給

残留孤児に年金支給、支援策まとまる
永住帰国した中国残留日本人孤児への新たな支援策を検討してきた厚生労働省の有識者会議は、国民年金が受給できるようにした上で生活保護とは別の給付金を上乗せすることを柱とした報告書をまとめました。

 これは、安部総理が残留孤児の人道的な救済のため新たな支援策を検討するよう柳沢厚労大臣に指示していたものです。

 12日にまとまった報告書では、生活保護に代わる新たな支援策として、本人が納められなかった国民年金の保険料を国が肩代わりして月6万6000円の基礎年金を全額受給できるようにした上で、新たな給付金を支給し最大月8万円の生活保護費を上回るようにするとしました。

 1961年以降帰国した中国残留孤児はおよそ6000人で、その6割が生活保護を受けています。この支援策で国が肩代わりする年金保険料は300億円と推計され、厚生労働省では与党などと必要な法改正について調整することにしています。(12日23:51)

TBS News iより
 8万円だったら結構いいよ・・・(・0・)

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