スタバ、インド進出 ニューデリーに年内1号店
コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスはインドに合弁子会社を設立し、年内にインド1号店を出店する。富裕層や中間所得層が増加しているインド市場への進出により、高い成長ペースを維持する計画だ。 ブルームバーグによると、合弁相手はインド小売り大手パンタルーン・リテール・インディアの創業者ビヤニ氏と、インドネシアでスターバックスのフランチャイズ店を運営するミトラ・アディパカサのシャーマ氏が共同出資する「ニュー・ホライズンズ」。 スターバックスと現地資本の出資比率は明らかにされていない。今後、新会社の設立認可を取得した上で、年内にニューデリー市内に1号店を出店する計画だ。 スターバックスは、世界市場で店舗網を現在の1万2440店から4万店に拡大する戦略を打ち出しており、中国やブラジルなど高い経済成長を続ける市場への進出を加速している。 ブルームバーグによると、スターバックス関係者は「中国のような国々でスターバックスのカップを持つことがステイタスの象徴のように、インドでもステイタスになる」と述べ、富裕層や中間層の獲得でインド市場の成功を予想する声も出ている。 インドには現地資本のコーヒーチェーン、「バリスタ・コーヒー」や「カフェ・コーヒー・デイ」などが展開しており、シェア争いは激化しそうだ。 米マッキンゼーによると、インドの中間所得層は2010年までに、現在の4000万世帯から6500万世帯に増加する見通しだ。
フジサンケイビジネスアイから
インドでも流行るでしょうね・・・。(^9^)
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