内閣府が21日午前に発表した「青少年の現状と施策」(2008年版青少年白書)で、平日の親子の接触が減少していることが明らかになった。
白書によると、9~14歳の子供を持つ父親に平日の子供との接触時間を聞くと、06年の調査では23.3%が「ほとんどない」と答えた。「15分くらい」が14.7%、「30分くらい」が21.9%、「1時間くらい」が24.1%だった。
2000年の調査と比べると、「ほとんどない」が14.1%から9.2ポイントの大幅増、「30分くらい」が30.3%から8.4ポイントの大幅減となった。
子供に関して父親がどの程度のことを知っているかに関する06年の調査では、「子供の悩み」は31.4%、「担任の先生の名前」は59.8%、「よく遊びに行く場所」は60.0%で、母親より圧倒的に認知度が低かった。
(2008年11月21日14時54分 読売新聞)
時間が合わないんでしょうね
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