庄内浜文化伝道師の認定希望者募る

対象は地魚の家庭料理　庄内浜文化伝道師の認定希望者募る

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2007年10月25日(木) 10:59
　春のサクラマスから冬場のハタハタ、タラといった庄内浜の地魚料理の普及を図るため県庄内総合支庁は、「庄内浜文化伝道師」の認定希望者を募集している。筆記、実技試験をクリアするのが条件。担当する水産課では「対象とするのは、あくまで家庭料理。主婦から鮮魚店の店主、料理人など多くの県民に受験してほしい」と呼び掛けている。

　地産地消の推進を目的に県が初めて企画。認定した伝道師は、各地で開く料理教室の講師などを務めてもらうほか、日常生活の中で周囲の人に庄内浜産の魚介類をＰＲする役割も担う。同課は「より多くの人に地魚に目を向ける機会をつくってもらいたい」と期待する。

　応募資格は18歳以上で、受験料は無料。筆記試験は11月17日、酒田市山居町2丁目の県庄内総合支庁水産課で行う。県漁協関係者や地元シェフなど5人が講師となり、各25分ほど話をする。その後、講習内容の理解度を確認する意味で筆記試験を行う。合格者は12月8日に市総合文化センターで地元産の魚を使った調理実技を行い、最終的な認定者を決める。認定式は12月中を予定。20人前後の認定を見込んでいる。募集期間は11月8日まで。問い合わせは同課0234（24）6044。


山形新聞より
　色々でてくるといいねぇ・・・（＾０＾）